常に気まぐれ: 「大阪城公園梅林の悲劇、大阪市は何を考えているんだろう

2012年1月9日月曜日

「大阪城公園梅林の悲劇、大阪市は何を考えているんだろう - 植物(ウメ)

(Canon EOS Kiss X4 , B01:TAMRON SP AF180mm f3.5 Di MACRO 1:1 LD [IF])
(大阪城公園 , 梅林)
(2012年01月08日)

久しぶりの大阪城公園。

昨年の、12月18日に梅林に行った時から違和感があった。

毎年、年末に咲き始める桜広場側斜面の初雁がおもいっきり剪定され、開花の見込みがない状態に。

そして、休憩所裏、外濠がわの「香篆(こうてん)」も、かなり剪定されていた。こちらの方は、まだ蕾がついていて、枝ぶりは寂しくなったけれども花は楽しめそうな状態だった。

そして、この日、そろそろ咲いているかなと楽しみにしながら、お気に入りの「香篆(こうてん)」に向かったら、1枚目の写真の状態になっていた。なぜここまで切られなければいけないのか・・・理解に苦しんだ。

これは剪定ではなく伐採だ。

物凄くショックを受けた。

その後も、梅林を細かく見てまわると、すごく不自然な真新しい剪定の跡が・・・

樹木の世話をする専門家ではないので、理由はわからないのだけれども、この数年間、梅林に通っていてこの時期に剪定されているのは初めて。

1枚目の「香篆(こうてん)」の木の事もそうだけれども、理由が知りたい。

この記事を書きつつも12月18日にとった写真の中に、切られてしまった「香篆(こうてん)」の蕾写真を見つけ、思いっきり悲しくなった。

大阪市は何を考えているんだろう。この辺は、市長が橋下氏に代わっても解決されない部分じゃないかな。