2010年9月27日月曜日

「この花の意味するもの」 - その他(愚行)


(PENTAX K-7 , Tokina AT-X PRO 80-200mm f2.8)
(大阪城公園)
(2010年09月26日)



彼岸花の開花を喜ぶと同時に、不快な光景を目にする覚悟がいる。

その光景を見て、いつも思うことを先に書く・・・


「芸術家気取りの写真バカは来るな」


世の中いろいろな人がいる。大阪城公園を散歩するようになってから あらためて学んだ事かもしれない。

大阪城公園に写真を撮る目的で来られる方の中には、次のような方もいらっしゃいます。

・自分だけが撮りたい
・撮るためには手段を選ばない
・自分の被写体以外はどうなってもいい

なんなんでしょうか。このような方たちは、自分の所有地などで作品作りをしていればいいと思うのだ。

写真の花の状態から考えられること・・・

パターン1
・いい位置に咲いていた。
・だから撮影した。
・同じ花を他人には撮らせたくない。

パターン2
・自分が撮りたい写真には邪魔。
・邪魔者は排除する。
・納得出来る状態になったので撮影をした。

パターン3
・撮りたいものがあった。
・この地を足場に撮影をした。
・気がついたら踏んでいた。

こんな感じでしょうか。

パターン1やパターン2のようなやり方は、意外にも写真愛好家と言われる集まりなどで作品作りのための手段として語られていることがあります。

例えば、梅の季節、小さな写真教室のような集団の方の場合(大阪城公園梅林にて)。

・霧吹きで花などに水を吹きかけて撮影することを教える。
・邪魔な枝は、手で避けながら撮影する。
・もっと花に近づいて撮る(ロープを超えて)

他には・・・・こちらをクリックしてください。→ [過去記事:撮影の意図とは・・・(-"-メ)]

なんなんでしょうか・・・

大阪城公園は あなた達の所有地ではないんですよ・・・

ちなみに、この写真の場所周辺では、この花以外にも、伸びかけた彼岸花の目が何本も折られて、そのまま放置状態となっていました。
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